38.アニソンやボカロを流すクラブに参加してみた
おこんにちは鶏皮です。
怒涛の8時出勤22時退社6連勤という無理ゲーをこなし、
やっと本日お休みです。疲れたわッッッ
ということで、最終日の仕事帰り・この日ばかりは定時退社をキメこみ、
アニソンのクラブイベントに行ってきました!!
ここ最近、やれ旅行やアウトドアの話が多くなり
なんというか「正統派アウトドア女」みたいな感じになっている私ですが
根本的には二次元オタクで構成されているわけです。
アニメと漫画とBLとイケメンキャラを愛する血が常に脈々と流れているわけです。
ということで以前EXILE THE SECONDのライブに行った際、
あとはEXILEやハイローキッカケで非常にHIPHOPやラップも好きになってきましたので、
そういう音楽に頭の先から足先まで埋もれたい!踊りたい!クラブとやらに行ってみたい!とも思うようになりました。
(クラブはまじでアラサー喪女にはハードル高すぎるので要検討ですが笑)
28.EXILE THE SECONDのライブに行ってきた - アラサー腐喪女がやりたいこと50個やるブログ
ということを思いまして。
しかしマジモンのクラブは怖すぎる!!!ということで、
常日頃耳に馴染み渡っているアニソンやボカロのクラブならば!!ということで
今回足を運んでみました。
ですが、最強の人見知り。今回ばかりはどうにも1人で行く勇気が出ず、
昔オタク系オフ会で知り合い仲良くなった方を誘い、一緒に行ってきました。
参加したイベントはこれ
サブカルの聖地ともいえる中野にあるアニソンDJバー「雷神」さんで行われた
90年代アニソン限定イベントに行ってきました。
ちなみに私はちょうど1990年生まれなので、90年代アニメも観てはいましたがどちらかというと00年代アニメ中心に育った世代なので曲がわかるか多少不安でしたが、
一緒に行った方は30歳↑だったので、「よし!ちょうどいいな!!」ということで行くことにしました。
ちなみにそのバーが入っている「ワールド会館」の雰囲気がたまらなくイイんですよ。
実際のバーは1階にあります。
この六角形の階段がうまい具合に入り組み、昭和の香りをそのまま残し、
時を止めたかのようなたたずまい。世界観と建築物好きのライフは0よ!状態でした。
いざ中へ!
初めて来た場所であんまりバシャバシャ写真撮るのもアレだなと思い、
あまり写真は撮ってません。
中はいわゆるクラブというよりはこじんまりとしたバーという感じでした。
壁に大きなプロジェクターがかかっており、そこにPCから投影したアニメ映像を流すようになっていました。
私たちが来る頃には大体10人前後ほどのお客さんが既にいました。
やっぱり90年代限定アニソンということで客層は30代以上がメイン。
8割男性2割女性といった感じで、女性一人で来ている方もいました。
多分自分が一番年下だったかもしれないなという感じでした。
ある程度想像していましたが、ほとんどが常連さんというような雰囲気でした。
人見知り2人で行ったので(笑)私たちはメインのDJブースから少し離れた
カウンター席に場所をとり、とりあえずお酒を飲みました。
そのときはちょうど幽☆遊☆白書の主題歌が流れてました。いやぁ~古い!(笑)
ちょっと思ってたのと違った
私は「クラブ」というともっと皆でお酒を飲みながら
音楽に合わせて体揺らして…みたいないわゆるライブ感を想像していましたが、
ここはどちらかというと「バー」の要素が強くてちょっと拍子抜けしてしまいました。
皆思い思いに飲んだり話したりしつつ、BGMとして少し大きめの音量のアニソンが流れている感じでした。
知ってる曲のときはノるし、知らない曲のときはスマホいじるみたいな(笑)
「飲みに来る」という意味合いだったら雰囲気も良いし、居心地もいいんだろうなぁと思いましたが
ライブのような一体感を求めてやってきた私としては「うーん。ちょっと間違えたかな」という印象が強かったです。
同行してくれた友人の方は、何度かこのようなクラブに行ったこともあるそうで
やはり場所によってこのような「バー」感が強いところもあれば
私が求めるような「ハコ」感が強いところもあってまちまちだそうです。
ならばいつかリベンジするしかないな!!!
ストレス発散がしたかった
ここからはアニソンクラブレポ関係ないんですが(笑)
お酒が進んでたこともあって、気になる人のことについて少し相談をさせてもらいました。
前回の記事で
なので告白してOK貰えたらそれはそれでラッキー!だし、
フラれたらフラれたで、本格的に「旅の中で自分のやれること」を探すことに本腰を入れようと思うし、どっちに転んでもワクワクするような状況にしました。
逃げ道って言い方は悪いけど、逃げ道を確保するようにしました。 そしたら「もしフラれたらどうしよう…」とかさほど思わなくなってきた(笑)
正直勝算はほとんどないんですが、右足出すか左足出すかそろそろ決めようと思います。
番外編:気になる人の話 - アラサー腐喪女がやりたいこと50個やるブログ
なんて強気なことを言ってはいましたが、
内心はっきり言って毎日毎日考えすぎてグッタリしていました。
だからこそアニソンクラブでお酒飲んでワーーッと騒ぎたかったというのもあります(笑)
私は"言霊"(言葉にはそれを引き寄せる力がある)を信じていて、元々の性格が世界を揺るがすくらいネガティブなので(中学の頃のあだ名はネガティブクイーンでした)
ブログの中で使う言葉もネガティブにしてしまったらそれに引っ張られて地獄へ真っ逆さまだと思っているんですね。
なのでブログではあえて前向きでいられる言葉を選んで使うようにしています。
それの方が読んでいる方もきっと気分が良いだろうし、書いている自分も奮い立たせられるからです。
でも正直フラれるのは怖いし、相手にどう思われてるのか知るのも怖いです。
元々恋愛のれの字も、あまりしてこなかった人間ですが
それでも何人か好きな人や気になる人ができたとき、あまり友人には相談しないようにしていました。
なぜかというと「人の言葉にすぐ左右されるネガティブな自分」なので
第三者にあれこれ言われて更に心に波風を立てることが怖かったからです。
そんな私の相談相手はいつもYahoo!知恵袋でした(笑)
自分で投稿したことは一度もありませんが、似たような境遇の相談内容を見ては
参考にしていました。
なので今回も例に漏れず、Yahoo!知恵袋にかじりついていたんですが、
どの回答も口を揃えて「脈ナシ判定」なんですよね(笑)
「どんなに自分から連絡して誘いに応じてくれても
そんなにも長い間、相手側から連絡がないなんて脈があると思うほうがおかしい」と。
薄々分かってはいましたが、改めて字面で見ると受け止めるのに時間がかかりました。
本当はそこまで気になってるわけでもないんじゃないだろうか。
もうなにもかもやめてしまおうか。
と、また前と同じような考えが過ぎりずっとグルグルしていました。
また、このタイミングで会社では同期の結婚が決まり、
ついに私の同期6人の中で結婚も付き合っている人もいない状態なのは
私だけになりました。
もう「そういうことは気にしてない」「焦ってない」ハズでした。
心から「おめでたい!」とは思いましたが、それと同時にみぞおちに一発くらったかのようなそんな重みを感じていたのも事実です。
こんなしょうもない話を聞かせてしまって申し訳ないなと思いつつ、友人の方に話をさせてもらいました。
大音量のアニソンが流れるバーで(笑)
人に相談するということ
友人の方は本当にありがたいことに親身になって聞いてくれました。
聞いてくれただけでも少し心が軽くなりました。
Yahoo!知恵袋のような私のことを全く知らない人に一方的な良し悪しだけを提示されるのでなく、
私のことを知っている人が、話を聞いてくれてアドバイスをしてくれたこと自体が
なんだかとても嬉しかったのです。
また、友人の方は自分の実体験も踏まえて色々話してくれて、
今まで知らなかった友人の方自身のことも色々聞けたこと自体、とても嬉しかったです。
本当の意味で"第三者の意見"が聞けて良かったです。
一人だけじゃ見えてこなかった視点だったり考え方を、水をぶっ掛けられるみたいにたくさん与えてもらいました。
ネット上の質問箱ばかり眺めてぐるぐる一人相撲して「もう好きなのをやめてしまおう」と思っていましたが、
「もう少し頑張ってみよう」と思えることができました。
大音量のアニソンが流れるバーで(笑)
今日、友人の方を誘ってここでお話を聞いて貰えて本当に良かったなと思いました。
出会いが学生時代ではなく、社会人になってからのオタクオフ会なので
大人になってからできた貴重な友人の方です。
付き合いは学生時代に比べれば長くないにしても、こんなにも話を聞いてもらえる人が自分の友人としているんだなということに
本当に感謝しなきゃいけないな…!!とBGM:るろうに剣心の中、心から思いました。
るろうに剣心 【ths Frourth Avenue Cafe】
そして、色々話したりアニソンを熱唱したりしたら華麗に終電を逃し、
初めて深夜1駅分歩いて自宅に戻る経験もしました。
北海道に行ってあれだけ「世界にたった一人みたいな気分になれる!」とのたまってましたが
深夜の地元でもあっという間に世界にひとりっきり体験できましたわ(笑)
秋風がすごく気持ちよかった。
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