7.沢登り…というか沢下りをやってきた②

数日下書きに眠らせっぱなしになっていたので、掘り起こしにきました。

今日はあとでもう1件更新します!

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 こちらの記事の続きになります。

torikawaparipari.hateblo.jp

 

本来の目的は、5畳半のハコで行き倒れることでも、ムカデに襲われることでもなく、

沢登りをすることなので2日目にやってきました!

 

鶏皮、当然ほとんど寝てません^▽^(フラグ)

 

今回、行ったのは正確にはシャワークライミング沢登り)ではなく

キャニオニング(沢下り)です。

キャニオニングとは、自然を感じながら川や沢の流れとともに 自分の身体ひとつで渓谷を下る アウトドアアクティビティです。 岩が水により削られて出来た天然のウォータースライダーを滑ったり、天然のプールに思いっきり飛び込んだり、大自然との一体感とスリルを味わえるリバースポーツです。 

キャニオニングとは|グランデックス

 

キャンプ場の最寄り駅でもある川井駅から徒歩5分程度の場所に位置する

グランデックス奥多摩さんにお世話になりました!

 

www.gdexr.com

 

そして2日目のキャニオニングから参加の友人1人が加わり、

アラサー絵描きオタク6人のパーティで真夏の多摩川に挑むことと相成りました。 

ちなみに猿島BBQに行った際と同じメンツです。

 

キャニオニングの流れ

まず受付を済まし、水着に着替え、その上から

レンタルしたウェットスーツ、シューズを着用します。

さらにヘルメット、ライフジャケット、腰に巻くハーネスをお借りし、着用します。

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(出典:グランデックス奥多摩ベース

 

そのままスタッフさんの車に乗り、揺られること30分。

多摩川の上流付近に着き、そこから下流に向かって様々なアクティビティをしながら沢を下っていきます。

 

涼しくて気持ちいい!キャニオニングの魅力

じゃぁ実際どんなことをやるのか!

動画を見てもらうのが手っ取り早いと思うので(説明を放棄 笑)

動画を貼り付けます。


奥多摩キャニオニング grandex canyoning tour

 

これはグランデックスさんの動画なのでまさしくこれと同じことをやってきました!

めっっちゃくちゃ楽しかった~~~!!!

 

猛暑なんかどこへ行ったのやら。

森に囲まれた川の中で遊んでいたので、とても涼しくてなんなら寒いくらいでした。

天然のクーラーすごい。

 

このツアーの三大楽しいポイントが①ジップライン②飛び込み③ウォータースライダーです。

これらのポイントを越えながら大体16人前後+スタッフさん2人で川をずんずん下っていきます。

①ジップライン

ジップラインは公園やアスレチックなどにあるターザンのようなものです。

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 7mほどの高さから、ハーネスについた金具をロープに固定して一気に下ります。

めっちゃ気持ちいい。

川の中にドボンした瞬間すぐに写真を撮られますので大抵ブスです(笑)

 

飛び込み

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6mの高さから文字通り飛び込みます。大体ビル2階分の高さです。

高いところは苦手じゃないので余裕っしょ★って思ってましたが、

いざ自分の番になり下を見下ろすと足がすくみます(笑)

結構高い。

しかしためらう時間を与えないほど容赦なくスタッフさんが背中を押します(笑)

気付いたら落ちてるし、気付いたら終わってる!

 

飛び込む瞬間に鼻から思い切り息を吐かないと、水圧で鼻がやられます。

我々、そんな余裕もなく何人か鼻やられました(笑)

 

ちなみに6mなんてムリ!!!という人には2mの高さから飛び降りる

レベル1版もあります。実際友人の1人は2mの方で飛びました。

残りの5人で「2mってダッセwwwwwダッセwwwww」とバカにしてたら

「まず飛んだことを褒めてよ!!!!」と逆ギレされました。

小学生の男子と女子かな?

 

ウォータースライダー

ウォータースライダーは何ヶ所かありました。

一番インパクトあったのがこちら。

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頭から行くや~つ。

 

写真では見えませんが、スタッフさんが手で、私の足をおさえていて

GOサインと共に、手を離され頭から水底にダイブという形です。

 

めっちゃ怖いやんけ!!と思いましたが、実際やるとそうでもなかったです。

飛込みが一番怖かった…

スタッフさんが「は~い写真撮りますよ!可愛い顔でね!!」と

しきりに言ってましたが

前髪を全てしまわれたヘルメット装着の上、水しぶきあげつつ

逆さまから撮られるなんて、かの石原さとみでも可愛い顔をキープするのは無理な話やで

 

そしてある程度まで川を下ったら、自力で山道を登り

元いた高さのところまで戻ってきてアクティビティは終了です。

 

めっっちゃ楽しかったけどめっっちゃ疲れました。

自業自得と言われようがなんだろうが、これを睡眠時間30分(しかも河原)で

やり遂げた自分を褒めたい。後半ほとんど白目だった。瀕死。

 

スタッフさんも優しく、ノリが良く、過ごしやすかったです。

 

まとめ

こんな感じで怒涛の2日間は過ぎていきました。

帰りは皆、腹ペコでスタミナ源を欲していたのでラーメン屋に入ったんですが、

なんかもうそこで緊張の糸が切れまして、私(笑)

 

緊張というか、今回楽しかったけど大変だったり辛かった場面も多かったので(主に虫)

なんか色々爆発しまして

一人でラーメン中盛り、餃子、チャーシュー丼をたいらげる暴挙に出る。

皆、ラーメンだけとかラーメンと餃子だったのに

なんかもう一人無心で食べてました。ちょっと引かれてた。知らんわ。

野球部の練習帰りかな?ってくらい一人で黙々と食べてました。美味しかった。

落ち着いた、心が(笑)

 

急にドカ食いしたのでしばらくジーパンのボタンが閉まらず、悪戦苦闘してました。

鶏皮がなぜ喪女なのかだんだん見えてくるだろう?????

女の色気を、小学校の運動場にどうも落としてきたみたいなんですよね。

 

今回行った6人は高校の同級生で、もうかれこれ12年来の友人なんですが、

時も経てば結婚してる子も結婚してない子もいます。

彼氏いない人もいます。(私を含め)

女の友情に「結婚」がなんだかんだ影響を与えているところも正直あります。

仲間内の独身だけで集まって酒飲んでクドクド管まくことも頻繁にあります(笑)

一時期は友達皆がなんだか遠くへ行ってしまったような謎の疎外感を感じ、

遊びに誘うのも嫌でちょっと孤立していたときもありました。

 

しかしこのブログを始めて、やりたいことをやるための仲間呼びの為に

自分から友人を遊びに誘う機会が頻繁に増えました。(この企画も幹事は私でした)

いざ誘って、集まっちゃえばやっぱ高校生活を共にした友達だから基本は変わらないなと改めて思えました。

勝手に変な疎外感を感じていたなぁと思いました。

そりゃ既婚者の友人に子どもができたり、今はまだ独身が多いんですが、その割合がひっくり返ったりしたらまた色々と変わってくるんでしょうけど。

 

1日目の夜は全員でずっとトランプとUNOやってました(笑)

20代後半っていう色々語らうべき年代の女子が集まってるにも関わらず、

仕事や恋愛や将来の話など一切せず、「はい!ドロフォー!!!!」「ぐあぁっ!!」ってずっとやってましたからね。

あんまり皆、そういう話はしないタイプってのもありますが。

 

この年になっても、そういうことで盛り上がれる友達がいるというのは本当にありがたいなぁと思いました。

 友達少ないんだから(笑)大事にしなきゃなぁと改めて思いました。

 

まぁとりあえずめちゃくちゃ疲れました(笑)

自宅帰って、久々に「電池が切れる」ような寝方をしました。

フル充電にだいぶ時間がかかる…

もう1週間くらい経ちましたがまだ充電58%くらいですわ…

 

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