27.実写版るろ剣の聖地巡礼に行ってきた

こんばんは、鶏皮です。

最近のハイスピード更新(当社比)に自分でも驚いています。

やっぱりやりたいことリストを作ると外出する頻度も増えますね…!

そろそろひきこもって誰とも喋らず、絵描いたりアニメ観たりしたくなってきました…。

やはりバリバリのアウトドア・リア充人間にはなれないのが鶏皮である。

 

さて、本題。

 

今回はリストにはないですが前々から行きたかった

「大谷資料館」に行ってきたので"番外編"と称し、ブログを更新しようと思ったんですが

どうやらこの大谷資料館、映画・るろうに剣心のロケ地としても使われていたそうなので

図らずともリスト27番目の「実写版・るろ剣聖地巡礼をして参りました!

 

大谷資料館は、 

栃木県宇都宮市にある地下採掘場跡地で1919年から1986年の約70年間かけて

大谷石を掘り起こしてできた巨大な地下空間です。(公式HPより抜粋)

 

 

今回、私は車で行ったんですが、

公共交通機関だとJR宇都宮駅からバスで約30分だそうです。

 

入口はこんな感じ。

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この大谷資料館、採石場跡地として歴史ある場所ではあるんですが、

中の巨大な地下空間の幻想的な雰囲気から映画やドラマ・PV撮影にもよく使われる場所だったりします。

こちらももう何年も前から一度は行ってみたい!と思っていた場所でした。

 

ひんやりとする階段を一段一段降りていくと…

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眼前に広がる巨大な地下空間!!!

 

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 く~~~~~っ!!カッコイイ~~~!!!!

 

様々なアニメや映画などで一度は見たことのあるような風景。

もうたまらないです。たまらないんだけど、

メチャメチャ寒いです。

そう、巨大な地下空間なこともあり、中は大体6℃。

この日は夏日とも言われていた日で、外はカンカン照りの暑さだったんですが

中は白い息でも出そうなくらいの寒さでした。

 

数年前、いつもの如く「二次元的空間を味わいたい!」との理由で、

決死の予約争奪戦を勝ち取って足を踏み入れた

埼玉県の首都圏外郭放水路に雰囲気は似ていましたね。

 

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(これは首都圏外郭放水路の写真)

 

単純に大谷資料館にはいつか行きたい!!と思っていたんですが、

入口に貼ってあるポスターでまさかのるろ剣・聖地だったことを知りました(笑)

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ちなみにるろうに剣心の聖地に赴くのは山形県・文翔館を経て

今回で二度目です。

 

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(文翔館にて撮った写真) 

 

るろ剣の話は長くなるので割愛しますが、原作・実写ともに大好きです。

批判殺到必至の漫画実写化作の中では過去最高との呼び声も高いるろうに剣心ですが、

本当にキャラの再現度やアクションの迫力度など他作と比べて群を抜いていると私も思います。

特に剣心(佐藤健)と宗次郎(神木龍之介)のチャンバラシーン

何度見ても呼吸するのを忘れてしまいます。

以前にもブログで書きましたが、基本邦画しか観ないズブズブの邦画好きとしては

「邦画だってここまでかっこいいんだぜ!!!!」と大声で言いたくなる映画です!

 

 

いや全然割愛してないね!?

 


『るろうに剣心 京都大火編』 予告編

この動画でいうところの9秒~志々雄(藤原竜也)が炎の中、立っているシーンの

ロケ地がこの大谷資料館です。

 

中は想像以上に広く、さくさく歩いたとして20分以上はかかる広さです。

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様々な色にライトアップされていて、これがまた雰囲気を盛り上げてくれます。

 假屋崎さんの作品も展示してありました。

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大谷資料館のオモシロイところは、

さきほど映画やPV撮影などに協力することが多い場所だと言いましたが、

それを全面に押し出してアピールしているところです(笑)

 

行く前は、基本採石場としての歴史資料館的な面が強く、

館内の説明書きも採掘方法の説明などが主だと思っていました。

しかし、実際館内を歩いてみると…

 

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こういうのばっかです(笑)

ロケ地アピールがすごい(笑)

この説明書きにいたっては、全然別作品のことを1枚の紙にぎゅうぎゅうに書き詰めてる感が笑う。

「いっぱい芸能人が来たんだよ!!」感がスゴイ(笑)

 

もちろん採石場としての歴史説明のパネルなどもいくつかありましたが、

説明があっさりだったり、読めるか!ってぐらい離れてる場所に置いてあったり。

 

たくさんの歴史が詰まった場所なのにミーハーな気持ちで来てしまって

申し訳ない…と少し思っていたのに

むしろ館内側からミーハーウェルカム体制がばっちりできていて

いっそ清々しくて逆に好感が持てました。

 

お前らどうせ聖地巡礼目的で来てんねやろ!!!感が。

 

はい、そうです!!!

 

と思っていたら、出入り口付近にちゃんと採石場としての資料が

保管されているスペースがありました(笑)良かった。

ロケ地抜きにしても、この場所の歴史は知りたかったので満足しました。

だって機械もない時代は手掘りであんな硬い石を削って

空間を築き上げてきたんですもんね。普通に考えてすごい。途方もない。

 

過去の方々が一生懸命掘った地下巨大ラビリンスは…


三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / S.A.K.U.R.A.

 今や三代目のPV撮影地となっているわけですよ。

カッコイイ!!!(三代目好きのミーハーが吠える)

 

一緒に行った人と「まさしくダンジョン。これがダンジョンだね…!」

と話していました。

まさしくダンジョンでした。

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ひたすらにゲームのような光景が続いていて、

脳内では延々とインディ・ジョーンズのBGMが鳴り響いていました。

 


インディー・ジョーンズのテーマ

 

ひとしきり大谷ダンジョンを楽しみ、さぁそろそろ現実に戻ろうか。

と帰路につくため階段を昇ろうとすると…

 

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わ、わかってんじゃねーか……!

 

 

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追記でちょろりと。

 

今回、この大谷資料館なんですが

以前友人との飲み会までに時間があるから

久しぶりに婚活ちょっとやってみっか★と軽い気持ちで顔を出した

婚活パーティで出会った方と行ってきました。

3回目のデートってやつです。

 

が、

が、

が。

 

やっぱり自分は今、誰かとお付き合いするというより

やりたいことをこうやってひとつひとつやって

色々なことを感じていくことに力を注ぎたいんだなと

改めて感じる結果となりました。

(お相手の方はとっっっlttてもいい人だったんですが)

 

一度決めたことですが

30歳まであと3年切ってて、こうやって一人でふらふらやりたいことやってて

本当に大丈夫なのかなぁ…と久しぶりに不安が襲ってきてしまいました。

毎日それはとても充実するようにはなったけれど。

 

でも今は、やりたいことの先にある出会いを大事にしたいなという気持ちが強いです。

恋愛的な意味だけじゃなくて。もっと色んな人の話を聞いてみたい。

軽い気持ちで婚活、顔を出すんじゃなかったです。

いっそ一生喪女上等!くらいの覚悟が欲しいですな(笑)

 

そろそろリスト13番目の座禅をするタイミングなんじゃないかな!?

と思いつつ今日はこのへんで!!!